おにぎり ころりん すっぽんぽん

29歳で女を辞めて、33歳で社会人を辞めて、34歳でトランスジェンダーを辞めた私。私自身の想像をも盛大に超えて転がって行く私の人生。そんな中、大好きなパートナーを筆頭に、様々な他人を通して出会う私の闇たち。彼らに光を当てるように書いていけたらと思います。

出てくる出てくる小さい なお

もっとこっちを見てよ

ずっとずっと

なおのこと見ててよ

 

自由に遊び回って

 

ふと振り返れば

 

いつも自分に向けられるあたたかな眼差し

 

それがほしかった

 

 

それでも1つ上には兄がいて

 

お母さんは看護師で忙しく

 

家事も1人でこなし

 

組合活動もしてて

 

なかなか 

 

お母さんの眼差し や

 

なお に触れている時間は

 

思うようには手に入らなかった んだと思う

 

たまに手に入っても

 

それは長くは続かなくて

 

すぐにお母さんの意識は他に向いてた

 

しばらくしたら

 

弟も生まれて

 

今度はさらにそこにも意識が持ってかれて

 

 

 

寂しかった

 

寂しかったの。。。

 

 

 

途中からは頑張りだした

 

お母さんの喜ぶことをすることで

 

お母さんの喜ぶ自分でいることで

 

なんとかその眼差しを手に入れようと

 

頑張り始めた

 

 

すると

 

頑張れば頑張るほど

 

手のかからない子供になって

 

お母さんの助けになれて嬉しかったけど

 

 

欲しかった眼差しは

 

無条件に

 

そこに在り続けて欲しかった眼差しは

 

ますます手に入らなくなっていった

 

 

 

 

たまに病気になった時だけ

 

気兼ねなく

 

存分にお母さんの眼差しを 手を

 

独り占めできて

 

幸せだった 

 

 

でもそれはいつも束の間

 

 

 

そんな世界を生きていた

 

 

 

 

ずっとずっと茉優にもそんな眼差しを

 

そんな安心感を

 

求めてた

 

 

それを失いたくないから

 

茉優の期待に添えるよう

 

知らず知らずに振る舞ってしまう わたしもいたりして

 

1つ1つ手放してきたけど

 

でっかい一個が残ってるみたい

 

“ずっと茉優だけを見続けてる直でいないと”

 

って

 

大元のやつが。。

 

 

 

今、茉優の意識が外に外に向いていく中

 

かつて実のお母さんとの間で味わっていた

 

その感覚が

 

深い胸の痛みを伴って

 

再現されてる

 

 

 

インドで骨折して入院してた時

 

茉優につきっきりで看病してもらって

 

暴君みたいにワガママ言いまくったあの時

 

 

ホントにホントに幸せだった

 

 

そして今また、

 

そこから引き剥がされる体験が進行中

 

 

 

 

その 小さい なおに 触れやすくなっているからか

 

ちょっとしたことで

 

反応が出る

 

 

ちょっとしか一緒にいられないこの時間

 

残り少ないこの時間

 

 

隣にいるのに

 

ずっと携帯に意識が向いてる茉優に

 

 

 

怒って

 

拗ねて

 

1人泣いてる 今

 

 

 

 

ああ、こんなに痛かったんだ

 

よりクリアに

 

再体験中。。。

 

 

 

 

 

 

。。。

 

 

朝起きて

気付けば

昨日の夜からずーーっと

 

“わたしは無力”モードになってたと気付く。。、

 

 

はぅ🤭

 

とりあえず深呼吸してみよっか。。