おにぎり ころりん すっぽんぽん

29歳で女を辞めて、33歳で社会人を辞めて、34歳でトランスジェンダーを辞めた私。私自身の想像をも盛大に超えて転がって行く私の人生。そんな中、パートナーの茉優を筆頭に、様々な他人を通して出会う私の闇たち。彼らに光を当てるように書いていけたらと思います。

君のためだという嘘

 

これは愛だという嘘

 

自分でも嘘だと気付かずに

何度も何度も

君に投げつけた

 

 

そこにあったのは

 

孤独への恐れ

 

ひとりぼっちへの恐れ

 

奥底に眠る自分は無力だという信仰

 

最終的に自分は見捨てられるという強い信念

 

何を言われても

言葉を歪めて受け取ろうとしなかった

 

何度も
何度も
何度も

 

伝えてくれた想いを

ないことにした

 

違うものに歪めた

 

そして

 

くれないと責めた

 

全ては自分の信仰を守るため

 

安全だと信じた幻の居場所を守るため

 

 

 

 

それを愛と呼んだ痛さ

 

汚さ

 

けして手を離さなかった
“自分が正しい”という
幻想

 

立ち止まろう

 

自分で見つめよう

 

疑おう

 

自分の中の
“愛する”
ということ

 

巧妙に嘘を隠して
放たれるきれいごと に

何度でも
気付いていこう

 

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