おにぎり ころりん すっぽんぽん

29歳で女を辞めて、33歳で社会人を辞めて、34歳でトランスジェンダーを辞めた私。私自身の想像をも盛大に超えて転がって行く私の人生。そんな中、パートナーの茉優を筆頭に、様々な他人を通して出会う私の闇たち。彼らに光を当てるように書いていけたらと思います。

直の中に“ぼく”を見つけたよ

まゆ

 

ぼくはきみを あいしているよ

 

きみだけに

 

きみだから

 

生まれるきもちがある

 

見せる顔がある

 

まなざしがある

 

 

ぼくには

 

わかっているけれど

 

 

 

あなたに見せることはできないみたい

 

ぼくの力では

 

ぼくが

 

いくらあいしても

 

みつめても

 

 

 

まゆが見ないと決めたなら

 

まゆが ないと 見てしまったら

 

 

それは ない ことになる

 

 

はがゆいよ

 

もどかしいよ

 

 

でもね

 

 

あなたに見えても

 

見えなくても

 

 

 

ぼくの眼差しはここにあるよ

 

 

いつでもここにあるからね

 

 

 

 

まゆのペースで

 

まゆのやり方で

 

 

 

この真実に 

 

気付ける時間を増やせたら嬉しいなって

 

 

思うんだ

 

 

 

 

あなたが見ることができなくても

 

 

そんなことに関わりなく

 

 

ぼくは

 

 

いつも

 

 

ここから

 

 

あなたを

 

 

 

 

見つめているからさ

f:id:anzuruyori-umugayasushi421:20200814165944j:image