おにぎり ころりん すっぽんぽん

29歳で女を辞めて、33歳で社会人を辞めて、34歳でトランスジェンダーを辞めた私。私自身の想像をも盛大に超えて転がって行く私の人生。そんな中、パートナーの茉優を筆頭に、様々な他人を通して出会う私の闇たち。彼らに光を当てるように書いていけたらと思います。

地球の美しさに照準を合わせることにする

地球に生まれ落ちて以来

 

黄金期の保育園時代を終えてからは

 

もっぱら黒い花を集め続けてきた

 

 

せっかく地球に来たのなら

 

ならではの特徴である

 

闇の部分を

 

徹底的に味わねば! 

 

 

とでもいうように

 

ひたすら黒い花に照準を合わせ

 

一つたりとも見逃さぬよう

 

一つ一つ拾い集めてきた

 

 

 

 

 

見ているだけでは分からない

 

自分の中に闇を抱えて初めて

 

闇を知っていった

 

 

 

 

地球に数多ある

 

暴力

 

不条理

 

理不尽

 

歪み

 

ねじれ

 

対立

 

 

愛でない全てのもの

 

 

自分の外にも

 

中にも

 

それを見つけ

 

問題視し

 

それと闘うことで

 

美しい自分を

 

美しい地球を

 

目指そうとした

 

 

 

問題視すればするほど

 

問題は問題となり

 

 

 

闇は深く大きくなった

 

 

 

 

 

それでもなぜか

 

闇に目を向け続けねばならないと

 

 

思っていた

 

 

平和を

 

愛の世界を願うものとして

 

 

 

現実の問題を

 

問題として直視することこそ

 

 

誠実さだと信じた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも

 

なんだか

 

 

もうそろそろそれもいいみたいだ

 

 

闇を闇として

 

問題を問題として

 

そこに照準を合わせ続ける限り

 

 

わたしには闇ばかり見えるし

 

わたしは本来の波動とは

 

異なる波動を生きざるをえない

 

 

それは決して心地いいものではなく

 

 

忍耐や我慢を要する

 

苦難の道だ

 

 

 

そして何より問題は

 

その道を歩んでいる限り

 

わたしも含め

 

誰一人幸せにしないということ

 

 

その事実が行き止まりとなった

 

 

 

 

 

 

わたしが

 

楽しくご機嫌でいること

 

そうあれる在り方を

 

そうあれる行動を

 

選び続けること

 

 

つまりは

 

意識を

 

自分や地球の醜さではなく

 

自分や地球の美しさに合わせること

 

 

 

それこそが

 

わたしを

 

周りを

 

地球を

 

美しく

 

幸せにする道みたい

 

 

 

 

 

もう

 

本腰入れて

 

わたしをご機嫌にしない全てを

 

洗いざらい

 

放棄していこう

 

 

 

怖がらず

 

ただただ人生を楽しもう

 

 

 

闇に向きがちな癖を緩めて

 

 

光に焦点を当てていこう

 

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫

 

闇は消えたりしない

 

ちゃんと

 

ずっと

 

抱きしめてるから

 

 

 

ただ

 

闇を抱きしめて

 

闇を見るのではなく

 

 

闇を抱きしめながら

 

光を見るというだけだ