おにぎり ころりん すっぽんぽん

29歳で女を辞めて、33歳で社会人を辞めて、34歳でトランスジェンダーを辞めた私。私自身の想像をも盛大に超えて転がって行く私の人生。そんな中、パートナーの茉優を筆頭に、様々な他人を通して出会う私の闇たち。彼らに光を当てるように書いていけたらと思います。

黒い花束を抱きしめて

昨日と今日で過去のブログを全部読み直した

 

下書きのまま、公開できなかったものも一通り読んで、

 

ものによっては胸につっかえを感じながら

 

ほぼ全部公開にした

 

 

そしたら

 

具合悪くなった

 

なんだか急激に気分が落ちて

 

カフェの席に座っているのもままらないような

状態になった

 

 

わたしのブログは

ほぼほぼ闇ばかり

 

黒い花束

 

決して軽やかではないし

 

重たくて

 

めんどくさくて

 

不完全

 

 

自分の中でふにおちて

 

整理できたから書いていることも少ないから

 

うにょうにょしていて

 

ぶれぶれしている

 

 

わたしがわたしの黒い花を抱きしめて

 

愛してるよ!

 

って空気で書いてるわけでもないから

 

読み返したいと思えないし

 

読むと重くなる

 

 

 

それを2日間で一気に読み直して

 

受け入れ難くて下書き止まりだったものまでも

 

読み返して

 

ぜーーんぶ公開までしちゃったから

 

 

 

よく考えたら

 

そりゃ落ちるか。。。

 

 

 

 

 

 

 

今この胸にのしかかっている

 

黒ばっかりの花束は

 

重たくて

 

風通しも悪くて

 

嫌で嫌で仕方ないもの。

 

 

 

約30年間、

 

この子とすったもんだしてきた

 

 

嫌悪して

 

押さえ込んで

 

矯正して

 

押し込めて無感覚になって

 

 

 

 

取り戻す道のりでは

 

過食で逃げて

 

動画で逃げて

 

どこかにいって逃げて

 

オナニーで逃げて

 

恋愛で逃げて

 

 

 

それでも何をしたって

 

その子はわたしの中に居続けた

 

 

 

消そうとするほど

 

強く主張してきて

 

逃げても逃げても

 

絶対に逃げられなかった

 

 

 

 

かといって

 

向かい合えば合うほど

 

その不快な感覚は

 

強くなって

 

それには終わりなんかないような気がして

 

 

 

ちょっと楽になったかと思えば

 

次の瞬間には

 

もっともっと深いトンネルに

 

入っているような気がして

 

 

 

苦しむために生きていたみたい

 

まるで

 

 

 

 

 

 

でもさ

 

ブログを読み返して

 

落ちたわたしだけど

 

 

 

わたしはわたしの黒い花を

 

ずっとずっと抱いて生きてきたんだなって思ったんだ

 

 

これでもか

これでもかっていうくらい

 

黒い花を摘みながら

 

抱きしめながら

 

一生懸命生きてきたんだなって

 

思ったよ

 

 

 

 

大変だったよ

 

しんどかったよ

 

よく頑張ってきたよ

 

 

 

楽そうに見える

 

天真爛漫な人が

 

羨ましかったよ

 

憎いほど羨ましかったよ

 

 

だけど

 

わたしはわたし以外にはなれなくて

 

精一杯

 

力の限り

 

わたしの黒い花と生きてきたよ

 

 

 

 

この不快感を

 

初めて

 

 

愛おしいと思えたよ

 

 

 

いっときおまじないのように唱えてた

 

 

『ソレはわたしの中に在ります。

わたしはソレを愛します。』

 

 

言い聞かせるように

 

悶えてた

 

 

 

その言葉を

 

初めて実感を伴って

 

言える気がしたんだ

 

 

 

 

 

それは無くなったわけでも

 

軽くなったわけでも

 

形が変わったわけでもなくて

 

 

どちらかと言うと

 

より まざまざ と感じられるようになったと言えるくらいなんだけど

 

それでも

 

嫌悪感を持ったまま

 

愛おしいと思えたんだ

 

 

 

 

それってすごいこと

 

わたしにとっては

 

本当にすごいこと

 

 

 

 

今もまだ

 

わたしの胸は張り裂けそうだけど

 

わたしは『チーム直』の誰も

 

置いてけぼりにしてないなって

 

健やかに思えるんだ

 

 

 

 

きっと

 

これが

 

わたしがみんなと繋がる

 

礎になるんだなって思ったよ

 

 

 

白も黒もあるこの地球を

 

人間を

 

わたしを

 

 

 

わたしは大好きでいたい

 

 

 

 

 

だって、

 

 

自分の星を

 

自分の仲間を

 

自分自身を

 

大好きって言える以上に

 

幸せなことなんてないよ