おにぎり ころりん すっぽんぽん

29歳で女を辞めて、33歳で社会人を辞めて、34歳でトランスジェンダーを辞めた私。私自身の想像をも盛大に超えて転がって行く私の人生。そんな中、パートナーの茉優を筆頭に、様々な他人を通して出会う私の闇たち。彼らに光を当てるように書いていけたらと思います。

希望

常に追われてた

 

何かをしないとヤバい

 

底知れぬ焦燥感

 

その根っこにあるのはとてつもない恐怖

 

会社を辞めて3年

 

ようやく立ち止まれた

 

ようやく味わえた

 

胸のちぎれる痛み

 

胸の張り裂けた痛み

 

ちぎれるような ではない

 

張り裂けるような ではない

 

ちぎれたんだ

 

張り裂けたんだ

 

この胸が

 

 

本当に望むことの先にはこの痛みがある

 

もう記憶にはない数々の体験が

 

私に強烈な体感をもってわたしに刻んだ

 

キョウクン

 

本当の望みは

 

オウナ

 

そして追わないなら

 

ネガウナ

 

願いに

 

キヅクナ

 

 

そして忘れていった

 

本当の願いを指し示す地図となる感情を

 

押さえ込んだ

 

ないことにしようとした

 

コントロールされたものに置き換えようとした

 

自然な感情は分からなくなっていった

 

 

 

 

 

本当の感情を取り戻す旅をしていたこの3年間

 

辿り着いたのは

 

是が非でも避けたかったこの胸の痛みだった

 

 

 

 

願うことすら諦めてしまうほど大きな願いがわたしにはある

 

というところまでは今辿り着いた