おにぎり ころりん すっぽんぽん

29歳で女を辞めて、33歳で社会人を辞めて、34歳でトランスジェンダーを辞めた私。私自身の想像をも盛大に超えて転がって行く私の人生。そんな中、パートナーの茉優を筆頭に、様々な他人を通して出会う私の闇たち。彼らに光を当てるように書いていけたらと思います。

怖いなぁ

2019/6/18

怖いなぁ
怖いなぁ
肚の底から

 

底のない地面に立つように
恐ろしく高い所で足場がフラつくように

胸の奥から

怖い

 

茉優が1人で動き出してしまう

置いていかれてしまう

1人になってしまう

 


茉優の存在で


茉優の言葉で


茉優とのやりとりで

 


私は

心を柔らかくしたまま


生きられるようになってきた

 

 

 

だから


だからこそ

 

どんどん
どんどん

 

いないとダメな存在になっていった

 

かけがえがない


茉優なしの人生なんて生きられない

 

 

 

 


茉優に呆れられる選択

 

茉優に背を向ける選択

 

茉優を絶望させる選択

 

茉優の手を離す選択

 


私の中に生まれていても

 

その強烈な恐怖から

 

選べないできた

 

 

別に分かりやすく離れて1人でやりたいことがあるわけでもない

 

茉優が嫌になってるわけでもない

 


でもさ、

 


会いたいって思えなかったんだ

 


顔を見ても


そう思えなかったんだ

 


その事実を

 

事実として

 

伝えるしかもうなかったんだ

 

 

一緒に生きたくないわけじゃない

 


茉優との関係がどうでもいいわけでもない

 


でもね

 

茉優が離れていってしまう恐怖からの

 


選択を続ける以上

 


純粋で在れない

 


もう何回も何回も

 

この壁に当たってきた

 


もう終わりにしたいんだ

 


茉優が離れていってしまうなんて

 

 

絶対嫌だけど

 

 

 

茉優が離れてしまうことも覚悟して

 

 


思うままに動くんだ

 

 

私が私を信じるんだ

 


私が私たちの関係を信じるんだ

 


掴みにいかなくたって

 

 

そこにあるものだって

 

 

もう私が握りしめて守るのは辞めだ

 


ソレが私の在り方を歪めてるから

 

 


怖いよ

 

 

怖いよ

 

 


めっちゃLINEの返信を待ってしまうよ

 

 

底の底の底の底まで

 


恐怖を味わい切ろう

 

 


避けないで

 

 

自ら底を探しに行くくらいに

 


底がどこにあるか

 


確かめに行こう

 

 


ミツエさんにも

 


シズエさんにも

 

 

呆れられるかもしれない

 


見放されるかもしれない

 

 

 

せっかく繋がれたのに

 

 

 

怖いよ

 

 

 

怖いよ

 

 

 


それでも信じよう

 



私は

 

 

私たちは

 

 

 


大丈夫