おにぎり ころりん すっぽんぽん

29歳で女を辞めて、33歳で社会人を辞めて、34歳でトランスジェンダーを辞めた私。私自身の想像をも盛大に超えて転がって行く私の人生。そんな中、パートナーの茉優を筆頭に、様々な他人を通して出会う私の闇たち。彼らに光を当てるように書いていけたらと思います。

私が私をご機嫌にするしかないでしょ!

余命半年だったら…

というイベントに参加した私。

 

したいことの1番最初に出てきたことが男性とまぐあってみたいということだった。

 

茉優に尻を叩かれたこともあり、

何かが動き出して欲しい!という

願いを込めて、

決死の覚悟でfacebookの投稿ボタンを押した。

 

以下がその記事

【ダイブする私と手を繋いで下さい!】
〜素敵な人に届きますように〜

私、余命半年なので(仮)、

思いきって、飛びます。

私と、まぐあってくれる男性を探しています。

【私】

私は今まで一度も経験がありません。

今までの相手は全て女性で、今も女性のパートナーがいて、彼女との関係は私にとってかけがえのないものです。
私は彼女を性的に丸っと受け入れられるようになりたいと思い、現在進行形でトライ中です。男性とまぐあってみたいという願望が、引っかかりとなってしまっているように感じます。

私はずっと女性扱いされることに抵抗を感じてきたし、女性として男性とセックスすることが
この世で1番怖いことです。

小学生の頃から胸を潰してきたし、5年ほど前におっぱいはとってしまったので、
胸はかわいそうな感じになってしまいました。

猛烈な恐怖や不安に襲われる度に過食してしまう習性があるため、(今まさに過食期)お腹はたぷんたぷんでだらしないことになっております。

頭が大きく、手足が短く、胴がでかい。
ドラえもんと言われる度に実はとても傷付いてきました。
男としても女としてもこの体を求めてくれる人なんていないと思って生きてきました。

男性ホルモンの注射を5年ほど打っていたので、 脇毛やすね毛、大事なところの毛など、かなり豊富です。私は気に入っています。

不恰好な私が女としてセックスしたいと男性に求めることに、
私は猛烈に惨めさを感じています。

そんな私もぜーーーーーーーーんぶ道連れに一歩を踏み出すと決めました!!!!!

【そんな私が男性とセックスがしてみたいと言い出したのは…】

自分の命が余命半年だったら…という企画に参加した時に、
一番に出てきたやりたいことだったから。。。。

イベントではノリノリだったものの、
家に帰って得体の知れない猛烈な不安に襲われて、
得意の過食とテレビ&動画漬けの時を過ごしました。
そんな日を丸2日ほど送っていたところ、
ケンカをしまくっていたパートナーの茉優から、ついに痛烈な一言が。

「一回好奇心を満たしてこい。そうしないと何も始まらない。」

私が男性とセックスをしてみたいと言う度に、泣いて拗ねたり、キレたり、モノを投げたり、していた彼女から出た、

キレッキレの言葉。

私は遂に動かざるを得なくなりました。

そうなんです。

私は男性とまぐあってみたい。

その最中に私が何をどう感じるのか。

気持ちいいのか痛いのか。

満たされた感じになるのかならないのか。

見える世界はどうなるのか。

苦手な男性が敵から味方に変わるのか。

女である私を私は愛せるようになるのか。

茉優との関係はどんな色になるのか。

死にたくなるのか。

それとも、
なーーーーーーーーーんにも変わらないのか。

なんだか分からないけど、
とりあえず死ぬ前に一回、体験してみたいのです。

何よりも、

どんなに否定し続けても私の中に間違いなくいる《女の私》を

男性に受け入れてもらってみたいのです。

全ての自分を抱きしめて
今、
投稿ボタンを押します。

恐ろしく勇気のいることではあると思いますが、
もしピンと来た方がいましたら、メッセンジャーで連絡下さい。
お待ちしています。

愛を込めて

 

 

今、メッセージは2件。

いずれも女性。

 

 

今の私の気持ち。

 

 

なんか惨めだ!!!

 

あんなことを言ってもいいんだ…

(メッセージをくれた方はあんなことを言った私も変わらず愛してくれ、感謝してくれ、

応援してくれた。そのメッセージを読んだ瞬間、私は何だか1つのゴールを迎えた気分にもなった)

 

 

 

投稿して気付いたことは、

 

私自身が出来る気がしていないということ。

 

私の今採用している色眼鏡が、「私のままでは男の人のまぐあいの対象になりえない」

だということ。

 

それから、

女っぽくなりたくないという色眼鏡も。

女っぽいってなんだ????

 

私の持ってる“女っぽいフィルター”

塗り替える必要あり。

 

男の子

女の子

直子

 

何をしてもしなくても、

ただ直子でいいってだけなのに。

 

それから、

私の体のこと、悪く言いすぎだな。と。

重い。

「私のこの大切な心も体も大切にできないようなヤツはこっちから願い下げだバカヤロー!」ってくらいでいいのにさ。

 

 

 

相手がどうこうじゃないよ、

 

私の心の準備が整わない限り、

 

その時は来ない気がした。

 

 

 

キチンと全ての私の声を聞いて、

チーム直子にとって望む方向を向いていよう。

 

 

 

なんとなく、

男性とのことでも、

 

私のままでいることが調和を作る

 

と知ること

 

から

 

始めるのがいいのかな。と思った。

 

 

 

それからね、

 

その後少しして、

 

勇気を振り絞って『この人だったらもしかしたら出来るかもしれない』という素敵な友人に、

電話をしてみた。

彼には一度、

「私はいつかあなたとセックスする時が来るような気がする」

というようなことを手紙で告白したことがある。

 

以下彼に宛てた手紙の一部

(記事“わた史”より)

最後に1つぶっ込んでみます。

実は、
ニセコでのある瞬間から、
なんとなーーーく自分の中で、
『Nさんとの間にこどもをもつかもしれない→セックスをする時がくるかもしれない』ってバシャールもビックリの予感が生まれてて、消せずにいました。

今の状況から全く結びつかなくて、
自分でも突拍子なさすぎて全くついていけてないんですけど、
なんか予感がしてるって事実だけは伝えたいなという思いがあって、
滞在中ずっと葛藤してました(笑)

いやぁ、こんなこと言って次会うのが気まずくなるのは嫌なんですけど、ちょっと面白いし伝えちゃいます(笑)


と、いうことで、
まとめづらいですが、


また会えることを楽しみにしてます。
きっと奥尻島にはまた来るような気がしてます。

今日も明日も何にも囚われず、
素敵な『今』を過ごして行きましょう!

最後の夜にNさんATから貰った言葉を大切にします。

 

 

  • 数日前に着信のあった彼に、

思い切って電話をかけてみた。

 

どう思われるか という思考と

私の中にあるものを伝えたい

という想いが引っ張り合う。

 

 

 

別の話題に時間を取られる。

なかなか言えない。

話し方も体も、

緊張がうまれている。

 

ありのままの私ではない。

(彼と過ごした時期、私はとっても“男”に寄せてみている時だったから、その時のスタンスにどうしても戻りがちなのかな)

 

 

取り繕ってしまう自分がいた。

 

それでも勇気を出して、

私の投稿のことを伝えた。

 

だけど、

あなたとしたいとは

言えなかった。

 

 

清々しくない。

 

 

けど、言わない自分がいた。

 

 

 

 

 

「何て言っていいか…」

 

困らせてしまっているような空気だった。

 

 

 

会話の途中で、

 

あまり変わってないね。

女のこっぽくなってるかと思った。。

そう彼は言った。

 

 

ちょっと傷付く…

少しムキになって、でも正直に私は答える。

 

 

「私は男の人とセックスしようと思ったら、

女に寄せなくてはならないのではないかと思い込んでいた。

だけど、みんなからもらった言葉で気付いた。

 

私は私のままで受け入れられることがしたい。

 

無理に男に寄せがちな私も手放すが、

無理に女に寄せる自分もいらない。」

 

 

やっといい感じのところに収まったのに、

男性とのセックスをしようとなったら、

 

こんなにブレた。、

 

なるほど。

 

 

 

そっか。。

 

 

 

 

 

何だか少し無理をしたみたい。

だけど、よくやった。

 

 

 

じっとしていると、

惨めさ

恥ずかしさ

襲って来そうになる。

 

 

おっと違うぞ。

 

 

チーム直子よ、仲良くしようではないか。

 

私が私を大切にしないなんて意味不明だよ。

 

 

私のみぞおちでは

何かがうごめいている。。

体ちゃんに痛みをもって伝えている

 

チーム内が不調和だぞ!

 

よくみんなを見回そう。

 

 

 

 

私は男性とリラックスして関わりたい。

 

 

 

調和を求めるなら

 

体も心も緩めよう。

 

 

 

 

まだその位しか分からない。

 

 

 

だけど、よくやった、チーム直子。

 

 

 

反動で暴食に走ろうとするメンバー

よく見守ろう。。

 

 

 

 

それからモヒトツ。

 

 

 

マユチャパウォニカさんという突き抜けて輝いている女性に“私のチーム全員集合”を助けてもらった帰り、

(そこからチーム直子という言葉が流行ってる)

 

 

1人のメンバーが突如出現した。

 

 

 

 

 

その子は急アクセルと急ブレーキで私に危険運転をさせる。

 

 

茉優が心配そうに私の腕をさすりながら

「なお、運転変わるよ…」と言ってくれているけど、止まらない。

 

 

他のメンバーのことは、全員完全無視。

 

 

ただ、調和を求める現実重視のメンバーが、

辛うじて事故らないようにバランスを取り続けてくれた。

 

 

 

ものすごい力の怒りだった。

 

 

 

 

その子のことをないことにしようとする監督の私に

 

 

 

 

 

ものすごい力で訴えてきた。

 

 

 

 

 

 

ないことにしてんじゃねーよ!!!!!!!💢

 

 

 

 

 

次の日の朝までその子の独壇場。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝が来て。

 

 

茉優とその子がぶつかる。ぶつかる。

 

 

 

 

あわせて、

私がマイナスとジャッジしがちなメンバー達が次々と襲ってくる。。。

 

 

 

 

 

監督       困る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてようやく絵にできた。

 

 

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デストロイヤー

 

 

 

あなたのことをないことにしました、わたし。

 

 

 

 

 

それで、「チーム直子みんなで!」

なんて言いました。

 

 

 

 

 

あなたは全てのメンバーが監督に大切にされないと、

それが溜まりに溜まると、

 

 

 

 

いい加減にしろよ!!!

 

 

 

と教えて

 

 

 

 

チームを守る

 

 

 

 

 

最後の砦だったんだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな大切なあなたを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ないことにしてゴメン。。。。

 

 

 

 

シャワーを浴びながら、デストロイヤーが可哀想すぎて、有難すぎて、泣きじゃくった。

 

 

 

 

 

 

どうして不安定かって

 

 

 

 

 

 

 

大切なメンバーの一人を

ないことにするから

 

 

 

 

ただそれだけ。

 

 

だった。

 

 

 

 

考えてみたら、

 

私、ちゃんと怒ること、怖いかも。

私を粗末にする人に

私をないがしろにする私に

 

その都度

しっかり怒ること

 

できない。

 

 

 

やってみよ。、

そしたらデストロイヤーを大暴走させずに済むのかも

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追加

 

その後すぐ、

茉優と

ひっぱたき合い、

ものを投げ合うような、

 

初の大バトルをした。。。

 

 

私は私を大事にしてくれない茉優に怒り、

 

茉優は茉優をないがしろにする直に怒る。

 

 

 

 

デストロイヤーをメンバーとして自覚し、

感謝できた私は

 

 

怒る私を責めなかった。。。

 

 

 

 

怒り切った。。。

 

 

 

 

最後、

茉優が全力で投げた水入りペットボトルが膝裏に当たって、

 

何だか痛くて悲しくて

 

 

泣きじゃくった私。

 

 

 

茉優は茉優の怒りを受け入れて、この怒りも大切だったと言った。

 

 

 

その本当の意味は分かっていたけど、

デストロイヤーの意見を尊重して、

 

 

その言葉に怒りの限界を超えたまま寝た。

 

 

 

 

そしたら翌朝、、、

 

スッキリしてた。

 

 

 

「うちら、ちゃんとケンカしたね」

 

 

 

そんな言葉が出てきた。

 

 

 

 

スッキリ爽やかいい気分になったのでした。