怖くて怖くてどうしようもないこと
とうとう
見つけてしまった
(いやいや…
何度も何度も色を変え形を変え
漏れ出してはいました、はい)
(漏れ出した途端に瞬殺していたんです、はい)
男性に身を委ねること
吐き気がするほど怖い
実は惨めさももっていた
私は男性とセックスがしたくないのではなくて
したいと思ってもらうポテンシャルがないのだと
茉優が教えたくれた
たぶん、それはエゴ
世の中に溢れるセックスの情報
私はソレが出来ないと知っていた
でも私はしたかった
ソレとは違うそれを
そこを分かっていなかった
だけ
怖くて怖くて仕方ないもの
=やりたくて仕方ないもの
のルールからいくと
私の近い未来には男性に身をまかせる時がやってくることになる
今、恐怖を自覚して、
味わいまくっていることで
その準備をしていることになる
私はそれを超えて
愛の人になっていく
怖くて?嬉しくて?
泣きじゃくる私
私の背中を優しく力強く押してくれる茉優
そんな茉優と離れていってしまうかもしれないという
さらなる怖さ
マジかよ、勘弁してくれ、
私の ど本質
ずっと前から知っていた
何としても誤魔化し抜きたくて
必死に頑張ってきた
ついに追い詰められた
そして
ついに前に一歩が踏み出された
恐怖のドキドキと
期待のワクワクは
実は同じ感覚である
という言葉を
唱えよう