はよ帰っておいで
群馬に 自分に
心の師匠ひろみさんからのLINEにじわりときた
(彼女からの言葉を唱えることで何とかリハビリと向き合えてる…)
これはどういう気持ちだろう
恋しいのかな
安心したのかな
人生は辛く苦しいものという前提を手放す
私はインドで自分をゆるがそうとするチャレンジを
面白がれているつもりでいたけど
知らず知らず
辛く苦しい思いをすることで自分を変えるという
私のどこかにへばりついたベトベトに
しばしば足をとられているのかもしれない
という疑いが生まれた
今朝
茉優が勇気を振り絞って言ってくれた
もっと自分を大切にしたい
あまり直のリハビリをしたいと思えていない時がある
そんな時にやるのは
私にとっても直にとってもよくないと思う。
病院での初めてのリハビリの時、
体を震わせ、仰け反り、泣き叫ぶ私の姿を見て、
具合が悪くなってしまった茉優。
私の世話やリハビリで自分のために使える時間がここのところメッキリ少なくなっていることもある。
長い間
恋人的な存在の人に
思ったことを素直に出せないできた茉優。
私とは逆で、それ以外のヒトには出せるのに。
だから、
大きな大きな1歩だったと思う。
本当に言いづらかったと思う。
言われた瞬間は、
見放された
と思った
こんなに大変な思いをしているのに、
茉優は助けたいと思ってくれないんだ…
なんて。
リハビリが怖くて夜眠れなくなるほどに
痛い
逃げたくて逃げたくてたまらないのに、
自らの手でやるしかない
なんて酷なんだ…
そんな風に思った
言われた直後は。
1人で泣きながらリハビリをした
茉優は隣のベッドで瞑想をしていたけれど
しんどかっただろう
そんな私の呻き声を聞かなければならないから
リハビリを終えて1人で公園をお散歩しているとき
ようやく
茉優に
おめでとう
という気持ちになれた
よかった
そんな時に
ひろみさんからの
帰っておいで
の言葉にじわりとなった
言い出しっぺだし二人を巻き込んでいるから途中で帰れない
6ヶ月の予定をやり遂げたい
まだホームページも完成していないのに
周りに発信しているから気まずい
まだどこにもゴールしていない
もしかして
そんなベトベトにも囚われてる?
日本の自然が好きだ
日本のご飯が好きだ
(お母さんの天丼が食べたい!)
会いたい人もたくさんいる
快適な環境で茉優とまったりしたい
安心できて
心強いサポートを受けて
リハビリしたい
コレらが本当はやりたいことなのかも。
そんな疑い
ベトベトのせいで敢えて苦行を選んでる??
今のところ答えは分からない
私の中のどこかの部分が
まだ帰りたくない
という
楽な方に
脱いでいく方向
ソレってどっちなんだ…