おにぎり ころりん すっぽんぽん

29歳で女を辞めて、33歳で社会人を辞めて、34歳でトランスジェンダーを辞めた私。私自身の想像をも盛大に超えて転がって行く私の人生。そんな中、パートナーの茉優を筆頭に、様々な他人を通して出会う私の闇たち。彼らに光を当てるように書いていけたらと思います。

迷子

チェンマイ行きのバスに乗ろうとしていたところ、以前お世話になったゲストハウスのシェフの女性から、

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というメッセージが届いた。

 

ということで、昨日ここに着いた。

 

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辿り着くまでの話。

 

教えてもらった通りに来たつもりだったが、

イエローバスの運転手がココだよと言って降ろしてくれたところは全く違う場所…みたい…

 

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見つけたローカルのご飯屋さんで休憩中のバイトらしき女の子に茉優が声を掛け、

Wi-Fiを使わせてもらう。

 

 

そのうちに従業員のおばちゃん達が集まってきて、何やら話しかけてきた。

タイ語は全く分からないので、相槌だけ打っていたが、

 

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何となく今道に迷っていて困っている。このスマホに出ている住所はココから近いのか?と伝わった。

どこかに電話したり、何かを聞いてきたり、

どうやら助けてくれようとしているみたいだ。

しばらくすったもんだした末に、

何が何だか分からないまま1人の女性が車に乗せてくれ走り出した。

 

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もしや!このまま乗せていってくれるのか??

と思ったら、

 

どうやら違うっぽい…

 

ココからイエローバスに乗れ。この紙をドライバーに渡せば着くはずだ。とのこと。

 

 

素敵な笑顔で走り去っていったおばちゃん。

なんでこんなに親切なんだろう…

 

いつ来るかも分からないイエローバスを待っていると、

一台のトラックが止まった。

 

おじちゃんが降りてきた。

お前らはどこへ行くんだ?

 

ココ。

 

乗せてってやるよ。100バーツで。

 

勝手にタダかと思ってたし、イエローバスなら40バーツだから、

 

ふんっと思って、一旦断った。

 

だけど、よく考えるとイエローバスが本当にくる保証はない。

来ても行き先に電話してもらい最終目的地の家まで連れて行ってくれるよう交渉しなければならない。

 

走り出そうとする車を慌てて止めた。

おじさん怪訝そう。

 

 

 

ココだよ、おりな。

 

違うと思う… (荷台から降りない)

 トラックは走り出す。

 

 

ココだよ、おりな。

 

たぶん違う…(降りない)

ココに電話してみて。

 

電話の相手とタイ語でひとしきり話すとまた走り出した。

先程止まったところに戻った。

 

やっぱりココだ。

ココで降りな。

また、電話してくれ、何やら話がついたようで、そこで待てばいい感じっぽい。

 

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ようやく荷台から降りて、

おじさんに100バーツ払ってお礼を言い、

見送ろうとすると。

 

おじさんは車のエンジンを止めに行った。

 

一緒に待ってくれるんだ!

なんでこんなに親切なんだろう…

 

 

目的地のご主人が原付で迎えに来てくれ、

500m先だというお宅までおじさんが乗せてくれた。 

 

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何かすごく旅っぽかったな。

面白かった。。。