おにぎり ころりん すっぽんぽん

29歳で女を辞めて、33歳で社会人を辞めて、34歳でトランスジェンダーを辞めた私。私自身の想像をも盛大に超えて転がって行く私の人生。そんな中、パートナーの茉優を筆頭に、様々な他人を通して出会う私の闇たち。彼らに光を当てるように書いていけたらと思います。

タイにいていつも通り。

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バンコクのイアルの家に来て、

今日で4日目。

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初めての国、食べ物、文化、人間、彼らの当たり前、

 

すべてが新しくて、興味深くて、胸が踊る。

 

はずなのに、

 

そんな瞬間は数えられるほどしかない。

 

 

 

多くの時間は、日本にいる時と変わらず、茉優とのいざこざの中にいる。

 

楽しさや嬉しさをただ共有することができない。

 

一人だと出来ることが、二人でいると、

「何で自分ばっかりが?」

「もう少し積極的に動いてほしい」

「何で心から楽しめないの?」

出来なくなる。

 

私にとってコレは新しいことではない。

一緒に過ごす人間が、近ければ近いほど、

そうなる。

 

うっすらと思うのは、

 

自分の中に生まれた感情で、

カッコ悪さや恥ずかしさ、どう思われるんだろうという不安、から

相手に伝えられないことが積み重なっていくと、 

二人でいる時間は何よりも苦しい時間になる。

 

二人でいるのに楽しめない悲しみは簡単に苛立ちや怒りに変わる。

 

関係が近い人間といると甘えてしまう自分。

自分がしたくないことを代わりにやってもらいたいという狡さ。

そんな自分を許せない自分。

近しい人間はより鮮明に自分を映し出す。

 

 

何度も何度も私の前に現れるこの感じ。

 

そろそろ逃げるのも潮時な気がしている。

苦しくて苦しくて、

笑えない毎日だとしても、

私が望む心地良さがこの道の先にあると信じてみよう。

 

 

取り繕わず、裸ん坊の一人と一人で、

世界を見たい。

 

一人で見るより、ずっと彩り豊かで生き生きとした光景を、

見られるようになる気がする。

 

 

私の中を見つめ続ける。

どんなに目を背けたくても。

茉優の方を向き続ける。

どんなに苦しくても。

 

f:id:anzuruyori-umugayasushi421:20171228142945j:image              遠い               f:id:anzuruyori-umugayasushi421:20171228142952j:image

 

 

 このタイ滞在。

その意味を私はそこに求めたい。